目次
第1部 「イグザイル」(故郷離脱)期の文学―一九八八~一九九六(停滞と復活―「イグザイル」の彷徨い;「拒む女」たち―「サバルタン」への眼差し1;マトロフォビア・トラウマからの回復―「サバルタン」への眼差し2;短編「集」という“物語”―『レキシントンの幽霊』と「喪の仕事」)
第2部 Haruki Murakami形成期の“物語”―一九九七~二〇一九(“地下鉄サリン事件”というモチーフの可能性―「サバルタン」への眼差し3;“物語”の行方―Haruki Murakamiの光と影と光)
著者等紹介
山根由美恵[ヤマネユミエ]
島根県出身。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。広島大学、広島国際大学、広島女学院大学等の非常勤講師を経て、2021年10月より、山口大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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