語りと主観性―物語における話法と構造を考える

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語りと主観性―物語における話法と構造を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 400p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784823411052
  • NDC分類 801.6
  • Cコード C3080

目次

第1章 話法と構造(単純過去の主観的用法とイストワールの起源;自由間接話法、光と影の研究史から―“Tomorrow was Christmas.”と“I am to blame for everything.”について;ドイツ語の自由間接話法 ほか)
第2章 物語と主体(The Inheritors(1955)における焦点化の問題―主観性の揺らぎをめぐって
自由間接話法の周辺―主観化の文脈効果と語りの文から自由間接話法までの連続体
一人称小説における自由間接文体と中動態―モディアノの場合 ほか)
第3章 言葉とイメージ(マンガの主観表現から言語の主観表現を考える;一人称詞を用いた引用発話に潜む「声」―日仏対照の観点から;三人称小説における語り手の視点―ドイツ語の“三人称的”語りと日本語の“一人称的”語り)

著者等紹介

阿部宏[アベヒロシ]
東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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