目次
1 コミュニケーションのために「これだけは」(動詞―自分がしたいことが伝えられる;格助詞―正確に伝えられる ほか)
2 コミュニケーションのために「もう少し」(形容詞―人やものの説明がくわしくできる;名詞修飾―他のものと区別してくわしく説明できる ほか)
3 正確に伝えてコミュニケーション(モダリティ―思っていることが伝えられる;「は」「が」―長い文章で一貫性のある説明ができる ほか)
4 スムーズに伝えてコミュニケーション(使役―丁寧にお願いできる;授受―丁寧にお願いしたり、感謝を伝えたりできる ほか)
著者等紹介
中西久実子[ナカニシクミコ]
京都外国語大学外国語学部日本語学科教授。大阪大学大学院文学研究科日本語教育学講座博士後期課程単位取得満期退学。博士(学術)。慶應義塾大学国際センター専任講師、京都外国語大学専任講師、助教授・准教授を経て現職
坂口昌子[サカグチマサコ]
京都外国語大学外国語学部日本語学科教授。大阪府立大学大学院人間文化学研究科比較文化学専攻博士後期課程単位取得満期退学。嶺南大学校(韓国)外国人専任講師、京都外国語大学専任講師を経て現職
中俣尚己[ナカマタナオキ]
京都教育大学教育学部国文学科准教授。大阪府立大学大学院人間社会学研究科博士後期課程修了。博士(言語文化学)。京都外国語大学嘱託研究員、実践女子大学助教、京都教育大学講師を経て現職
大谷つかさ[オオタニツカサ]
京都外国語大学留学生別科講師。京都外国語大学大学院異言語・文化専攻、実践言語教育コース日本語教育博士前期課程修了。タイ国立アユタヤラチャパット大学常勤講師、国際交流基金日本語専門家などを経て現職
寺田友子[テラダトモコ]
京都外国語大学非常勤講師。名古屋大学大学院国際言語文化研究科日本言語文化専攻博士前期課程修了。国際協力機構(JICA)ボランティア青年海外協力隊(日本語教師・インド派遣、スリランカ派遣)、名古屋大学大学院法学研究科特任講師(ウズベキスタン派遣)を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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