目次
1 「意味順」―理論的背景(「意味順」の意義と活用―英文法の整理と英語指導の体系化;統辞論からみた「意味順」;5文型と「意味順」 ほか)
2 「意味順」―中高大での授業実践(中学校における「意味順」指導と名詞句指導の実際;「意味順」で英語ぎらいをなくしたい;「意味順」を活かした高校英語教育―表現活動からカリキュラム開発まで ほか)
3 「意味順」―今後の展開に向けて(「意味順」を活用した英語学習指導―学習者の自立・自信・自律の育成に向けて;5文型から「意味順」へ―英詩研究者の視点)
著者等紹介
田地野彰[タジノアキラ]
名古屋外国語大学教授。京都大学名誉教授。専門は教育言語学。言語学博士(Ph.D.)。大学英語教育学会(JACET)賞受賞(2011年に実践賞、2014年と2020年に学術出版部門賞)。英語教育分野における代表的国際誌であるELT Journal(Oxford University Press,UK)の編集委員をはじめ、国内外の主要学術誌・専門誌の編集委員や査読委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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