目次
1 従来の「ハズダ」における説明 その可能性と限界(序論;「ハズダ」の基本的な理解;「ハズダ」と研究方法)
2 新たな説明の提案 知識確認形式として(推論を伴う知識確認形式の「ハズダ」;推論を伴わない知識確認形式の「ハズダ」;知識確認から派生へ;「ハズダ」の他の形式との比較―その1 「ダロウ」と「ニチガイナイ」を中心に;「ハズダ」と他の形式との比較―その2 「ハズダ」と韓国語「‐(u)l kesita」を中心に
まとめ)
著者等紹介
朴天弘[パクチョンホン]
帝京大学外国語学部外国語学科助教。1977年韓国ソウル生まれ。2004年、韓国外国語大学日本語科卒業。2007年、同大学院修士課程修了。2010年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。2018年、同研究科博士課程修了。博士(学術)。2019年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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