目次
頭のチューニング
第1部 前線で活動する(学生の実態に即して設計・実践する文章表現教育―大正大学の事例;「型」を学ぶ―文章作成に対する苦手意識と躓きの調査から;大阪大学が進めるアカデミック・ライティング高大接続;学生はアカデミック・ライティングの何が難しいのか―大学初年次生のレディネス)
第2部 後方で模索する(大学生が振り返る高校「国語」;「言語活動の充実」によって高校までの「書く」学習の機会は増えたか;知っておきたい高校「国語」改革―新しい学習指導要領を読む;いまさら聞けない大学入試改革―「国語」記述式問題のゆくえ)
各章から読み取ってほしいこと
著者等紹介
春日美穂[カスガミホ]
大正大学総合学修支援機構DAC基礎学力研究室専任講師。専門は中古文学
近藤裕子[コンドウヒロコ]
山梨学院大学学習・教育開発センター特任准教授。専門は日本語教育・ライティング教育
坂尻彰宏[サカジリアキヒロ]
大阪大学全学教育推進機構准教授。専門は東洋史
島田康行[シマダヤスユキ]
筑波大学人文社会系教授。専門は国語教育学
根来麻子[ネゴロアサコ]
甲南女子大学文学部専任講師。専門は上代語学・文学
堀一成[ホリカズナリ]
大阪大学全学教育推進機構准教授。専門は数理物理学、自然言語処理、科学ライティング教育
由井恭子[ユイキョウコ]
大正大学総合学修支援機構DAC基礎学力研究室専任講師。専門は中世文学
渡辺哲司[ワタナベテツジ]
文部科学省初等中等教育局教科書調査官(体育)。専門は発育・発達学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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