目次
第1章 テクスト中の語の、テクスト構成語としてのふるまい(テクストの中の語とは?;語の“テクスト構成機能”について;第1章のまとめ)
第2章 テクストの中の語の機能語としてのふるまい―指示語および“指示語句”の働きを中心に(テクスト構成を援助する指示語の働き;「臨時一語」との関係について;「指示語句」のまとめ;学術入門書テクストを使った検証;テクストの中のコ・ソ・ア・ドのふるまい;第2章のまとめ)
第3章 テクストの中の語の、内容語としてのふるまい―反復し、臨時的に関連し合う語同士の結束性(テクスト中の語句の反復と関連;指示語の援助をうけてテクスト構成に働く内容語;学術入門書テクストでの検証;そのほかのテクストにおける語の反復・関連について;内容語を表記する文字のふるまい;第3章のまとめ)
第4章 まとめ今後の課題
著者等紹介
〓〓みどり[タカサキミドリ]
お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修了(文学修士)。東海大学・文教大学・東京女子医科大学・明治大学・お茶の水女子大学をへて、お茶の水女子大学名誉教授・文教大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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