日本語文法史研究〈5〉

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日本語文法史研究〈5〉

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784823410468
  • NDC分類 815.02
  • Cコード C3080

目次

「動詞終止形+ト」を前件とし後件に引用動詞を持たない文の位置づけについて
上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造
上代語の従属節、主文連体形・已然形節における主語標示―ガ、ノ、無助詞における意味的、統語的な制限の検討
述部内部の係り結び―連体形ニアリに係助詞が介入する場合
中古の「らむ」―体系変化と用法
中古語における連体助詞的な複合辞「といふ」の諸用法
短単位N‐gramからみた『虎明本狂言集』と『天草版平家物語』の表現の特徴
近世期における受身文の東西差
「動詞連用形+動詞」から「動詞連用形+テ+動詞」へ―「補助動詞」の歴史・再考
機能語の資材―昇格機能語化と複合機能語化
“テーマ解説”モダリティ
“文法史の名著”小林賢次著『日本語条件表現史の研究』
日本語文法史研究文献目録2018‐2019

著者等紹介

青木博史[アオキヒロフミ]
1970年、福岡県福岡市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。京都府立大学文学部講師、同助教授・准教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院准教授、国立国語研究所客員教授

小柳智一[コヤナギトモカズ]
1969年、東京都目黒区生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。福岡教育大学教育学部准教授を経て、聖心女子大学現代教養学部教授

吉田永弘[ヨシダナガヒロ]
1972年、千葉県市川市生まれ。国学院大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。愛知県立大学文学部講師、同助教授、国学院大学文学部准教授を経て、同教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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