目次
第1部 翻訳論文(認知言語学者は実験的手法にもっと関心を持たなくては!;言語と思考のオンライン―言語相対性の認知的影響)
第2部 認知言語学における量的転回と客観データ(認知言語学におけるコーパス研究;移動表現の研究におけるコーパスと実験)
第3部 心理学実験と認知言語学(認知心理学からみたメタファーの実験研究;理論とデータはどのようにつながるか―認知言語学における仮説検証的手法と探索的手法)
第4部 実験をもちいた研究事例(音象徴知覚の日英対照―意味地図による検討;概念メタファー理論についての実験研究)
第5部 方法論からみた認知言語学の拡張(認知言語学の社会的転回に向けて―「拡張された認知」が切り開く認知言語学の新たな可能性;新しい「語」をつくる実験認知言語学―人工言語・ファッションデザイン・オノマトペの分析から)
著者等紹介
篠原和子[シノハラカズコ]
東京農工大学教授
宇野良子[ウノリョウコ]
東京農工大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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