出版社内容情報
アメリカを2度復活させた繁栄の経済学。自助努力型の経済学であるラッファー博士の「サプライサイド経済学」の全容が明らかになる!
内容説明
レーガノミクスを生み出し、ソ連を崩壊させたサプライサイド経済学とは何か?レーガン・トランプの参謀が語り下ろした新冷戦に打ち勝つ経済パワー。
目次
第1部 アメリカを繁栄に導いたラッファー博士が語る米経済史100年(「神の経済学」の誕生前夜;70年代の不況と雌伏の時;予言的中!減税運動を勝利に導く;レーガンとの出会い;限りなくフラット化に近づいたレーガンの大型減税 ほか)
第2部 サプライサイド経済学の真髄とは何か(「巨額の政府支出」はなぜ問題か;ケインズ経済学はなぜ問題なのか;減税こそ繁栄の鍵;通貨の安定はサプライサイド経済学の真骨頂)
著者等紹介
ラッファー,アーサー・B.[ラッファー,アーサーB.] [Laffer,Arthur B.]
1940年生まれ。イエール大学を卒業後、スタンフォード大学で博士号を取得。経済調査とコンサルティングのラッファー・アソシエイツ会長。サプライサイド経済学の父。「ラッファー・カーブ」は1980年代の世界的な減税運動の引き金となった。レーガン政権で経済政策諮問委員会のメンバーを務め、財政政策の面でサッチャー英首相も導いた。2016年の大統領選挙中よりトランプ氏の経済政策顧問を務める。トランプ大統領により2019年6月、米国市民として最高栄誉とされる大統領自由勲章を授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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