内容説明
青春時代から老境に至るまで、喜び・哀しみはいつも短歌と共に。たぐいまれな才能に恵まれた著者が、忙しい日々、夫の支えと励ましで歩み続けた短歌の世界。―それは日記であり、自画像であり、生きた証明―
著者等紹介
鶴田美智子[ツルタミチコ]
昭和11年2月5日、造園業・矢嶋太三郎の長女として横浜市緑区三保町で出生。昭和44年、会社員・鶴田国弘と結婚。平成3年、6年と相次いで愛児を失う。平成26年、白内障で手術し成功したが、その後違和感が消えず、平成28年体力の急激な衰えと共に、急性呼吸不全で死去、80歳。20代よりコスモス短歌会を中心に短歌を心の友として生涯を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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