目次
第1章 グローバル化に向けて―日本人が気付いていないガラパゴス化(外国人教師に、数学、理科、社会、芸術などの教科を、英語で教えてもらう;日本の発言力の弱さは、日本人の考え方が原因 ほか)
第2章 人口減少、空き家、放置された農地や山林の根底にあるのは、土地所有の問題(人口減少は悪ではない;人口減少とは、老人が大量に死ぬ社会だということ ほか)
第3章 格差の原因となる不公平とは何か(競争社会には格差はつきもの;高い家賃が食費を減らす ほか)
第4章 必要とされる医療、介護とは何か―老人が自立した生活を送れる社会をめざせ(自宅を終末の場にするための条件;近所の「かかりつけ医」の強制は間違い ほか)
著者等紹介
安田千惠子[ヤスダチエコ]
社会評論家。物事の本質を追求し、問題点と具体的な解決策、新しい発想を示す。1934年東京に生まれる。青山学院大学文学部英米文学科卒業。運輪省通訳案内業(ガイド)免許を持つ国際派。旧安田財閥一族(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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