内容説明
男たちの老後の幸せのために、今こそ女たちの出番!!―3.11以降、男たちの頭脳に「いのち」を任せておけないとの思いが高まり綴った、これからの幸福についての提言―。
目次
1 プロローグ
2 男(XY・オス)と女(XX・メス)の社会学的分析
3 男と女、違いを認める
4 自然との共生・生物としての自覚
5 女達が種を救う
6 男(オス)と女(メス)共生するしか道はない
著者等紹介
佐藤禮子[サトウレイコ]
1938年生まれ。10代よりジェンダー(社会的に作られた性)、子育て後は地元清掃工場建設反対を機にエコロジー(生態系)に関心を持つ。主に有害化学物質から「いのち」を守る視点から廃棄物、カネミ油症被害者支援運動に深く関わる。2010年、同窓で都市社会学、地域開発、街づくりを仕事に50数年を共にした夫が、入院を機に短期記憶障害、歩行困難、視力低下を発症。介護のお世話になり現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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