内容説明
寝たきりで、脳が石灰化していても、眼が光しか感じられなくても、居るだけで接する人々に元気を与え続けた娘と、その娘を守った父と母の話。
目次
1 優子の出生
2 二十二歳、心肺停止―存命率一パーセントからの復活
3 朝夫(優子の父)の死
4 優子とふたり
5 優子の旅立ち
6 ひとりになって
わが心の維新―あとがきに代えて
著者等紹介
安部喜美子[アベキミコ]
昭和17年東京に生まれる。昭和20年福島に疎開する。昭和36年福島県立安積女子高等学校卒業。明治座入社。昭和46年安部朝夫と結婚(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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