内容説明
中国経済躍進の「夜明け前」のささやかな記録。日中経済協力先遣隊の中国人と、日本人との笑いと涙の弥次喜多道中物語。
目次
1 日中合弁会社第一号の設立(日中合弁会社への出向;人民服来たる ほか)
2 いざ、発進!しかし…(北京の桃;北京の音楽会で ほか)
3 「日中経済交流の架け橋ですか…」(「綺麗ごとではありませんぞ」;「いずれは窓際族ですよ」 ほか)
4 「こんどは行商人ですか」(約束は守られなかった!;「もう、これっきりにしてくれよ」 ほか)
5 日中の谷間(「誰がよろこんだか?」;「不始末のあと始末屋」 ほか)
著者等紹介
小島龍典[コジマリュウスケ]
1928年生まれ。旧制神戸経済大学(現神戸大学)卒業。ペンシルヴァニア州立大学経営大学院修了(経営学修士1962年)。都市銀行・証券会社勤務を経て、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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