内容説明
晶子はどんなに藤村を、そして泣菫の『暮笛集』を恋したことか。『暮笛集』を現代語訳しそのすばらしさを改めて紹介すると共に、『みだれ髪』とつき合わせ新鮮な解釈を提示する。
目次
1章 『暮笛集』現代語訳(吾は牧童;はしがき ほか)
2章 『暮笛集』註解(吾は牧童;詩のなやみ ほか)
3章 『暮笛集』と『みだれ髪』との対比(吾は牧童;詩のなやみ ほか)
4章 「暮春の賦」と『みだれ髪』との対比(「暮春の賦」と『みだれ髪』について;「暮春の賦」と『みだれ髪』との対比表 ほか)
晶子はどんなに藤村を、そして泣菫の『暮笛集』を恋したことか。『暮笛集』を現代語訳しそのすばらしさを改めて紹介すると共に、『みだれ髪』とつき合わせ新鮮な解釈を提示する。
1章 『暮笛集』現代語訳(吾は牧童;はしがき ほか)
2章 『暮笛集』註解(吾は牧童;詩のなやみ ほか)
3章 『暮笛集』と『みだれ髪』との対比(吾は牧童;詩のなやみ ほか)
4章 「暮春の賦」と『みだれ髪』との対比(「暮春の賦」と『みだれ髪』について;「暮春の賦」と『みだれ髪』との対比表 ほか)