内容説明
人それぞれが真に求めているものは何か、それを追究する途上に普遍の哲理がある。簡潔な思考を現代に。
目次
第１章 観念的思考の起点
第２章 観念論の歩み
第３章 哲学に何を求めるか
第４章 概念の系統的構築
第５章 社会的観念論への進展
第６章 これからの哲学
著者等紹介
松本延蔵［マツモトエンゾウ］
昭和８年１０月広島県に生まれる。昭和２７年３月広島県土生高等学校普通科卒業。昭和３０年９月因島市職員となる。平成３年３月因島市を退職現在に至る。著書に『実在の観念（上）（下）』（近代文芸社）『精神と意識活動』（近代文芸社）がある
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