内容説明
本書は、「民俗をいかに学校教育の中に取り入れていくか」「マス文化に対抗するミニ文化を、いかに学校から創造してゆくか」という二つの課題について考えるための資料として、著者がかつて小学校で実践したものをまとめたもの。
目次
第1章 実践「未知という名の船に乗り」―埋蔵金伝説を演劇に(実践の概要;実践への基本的な考え方;伝説との出会いから演劇発表まで;実践を終えて)
第2章 実践「やかん橋」―地域の伝説を紙しばいに(実践の概要;実践への基本的な考え方;伝説との出会いから紙しばいの発表まで;実践を終えて)