出版社内容情報
認知症に多い13症状をタイプ別にまとめたました。ピンポイントで症状にあわせたツボ押しと運動療法をイラストで解りやすく解説。 認知症に多い13症状をタイプ別にまとめたました。ピンポイントで症状にあわせたツボ押しと運動療法をイラストで解りやすく解説。認知症予防が手軽にできるようにプログラムされています。
患者自身のセルフケアとして、患者以外にもご家族や専門医の指導書としてもお勧めです。
はじめに
漢方(東洋医学)から見た認知症とは?
1 からだを刺激するツボ療法・運動療法
ツボとは?
ツボの見つけ方
ツボの寸法のとり方
ツボを刺激する方法
道具を使ってツボに刺激を与える方法
こすって刺激を与える方法
温めて刺激を与える方法
運動療法について
注意すること
2 認知症の症状別ツボ療法・運動療法
パニック(突発的な不安や恐怖、暴発行動)
うつ(気分が落ち込む)
不眠(なかなか眠れない)
不安(落ち着きがない)
失禁(小便や大便の排泄)
せん妄(意識がボーッとする)
イライラ(落ち着きがない・暴力を振るう)
興奮(感情の高ぶり)
錯覚(ものを見間違える)
幻覚(存在しないものが見える)
記憶(もの忘れ)
意欲や気力が無い(元気がない)
食欲減少(食欲がない)
3 日常のマッサージ療法
頭皮マッサージ
指先マッサージ
耳マッサージ
口のまわりマッサージ
目のまわりマッサージ
喜怒哀楽 顔面マッサージ
腹式呼吸
4 漢方のタイプ別ツボ療法
幼少時からの虚弱タイプ
暴飲暴食がたたり、痰をよく吐くタイプ
顔色が黒ずみ、肌が浅黒いタイプ
口数が少なく、動きがにぶいタイプ
不眠ぎみで、独り言が多いタイプ
おわりに
李 昇昊[リ スンホ]
うえの鍼灸整骨院・院長、東医針法研究会事務局長、
医協東日本本部副部長、東京穴性研究会主宰。
著書に、『すぐに役立つツボ療法100』(七つ森書館)『自分で、すぐできる!高血圧リセット法』(永岡書店)など。
目次
1 からだを刺激するツボ療法・運動療法(ツボとは?;ツボの見つけ方 ほか)
2 認知症の症状別ツボ療法・運動療法(パニック(突発的な不安や恐怖、暴発行動)
うつ(気分が落ち込む) ほか)
3 日常のマッサージ療法(頭皮マッサージ;指先マッサージ ほか)
4 漢方のタイプ別ツボ療法(幼少時からの虚弱タイプ;暴飲暴食がたたり、痰をよく吐くタイプ ほか)
著者等紹介
李昇昊[リスンホ]
1960年東京都台東区出身。1982年関東鍼灸専門学校卒業。1989年帝京医学技術専門学校卒業。うえの鍼灸院開院。1996年アメヤ横町に、うえの分院開院。1997年神田に李鍼灸治療院開院。医協東日本副会長、東京穴性研究会主宰、東医針法研究会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




