その一言が言えない、このニッポン

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822813826
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

目次

1 「いい人」でいたいのよね(寄付文化;偽られた敵;口説かれます ほか)
2 その一言が言えない(語られない、震災下の性被害;人災は天罰では語れない;すべては金だ ほか)
3 絶望を生きる(あー、恥ずかしかった;ドヤ顔の政治家;絆 ほか)

著者等紹介

辛淑玉[シンスゴ]
1959年、東京生まれ。在日3世(韓国籍)人材育成コンサルタント。1985年、人材育成会社「香料舎」を設立。1995年、人材育成技術研究所開設。企業内研修、インストラクターの養成、マニュアル制作などを行うかたわら、webを使ったe‐ラーニング「管理職検定」をプロデュース。NTVの『世界一受けたい授業』やNHKの『時論公論』などに出演し、執筆、講演も多数こなす。明治大学政治経済学部客員教授、カリフォルニア州立サンディエゴ校客員研究員、新聞労連検証会議委員、東京都企画政策室委員、かながわ人権推進懇話会委員などをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tu-ta

2
ま、いわゆる辛淑玉節という感じではある。短いコラムを集めたもの。 基本、同意できる話で満ちているんだけど、「原爆を落とさせた国の責任」という考え方はひっかかる。戦争を起こした責任、侵略した責任、非人道的な行為の数々の責任は間違いなくある。しかし、それは「原爆を落とさせた国の責任」とは違うのではないか、ぼく自身、まだ未整理な部分でもある。 2013/10/14

ラムダ

0
正論だなと思う部分もあるけど、どんなネタも日本批判になる反日気質がすごいです。2016/01/29

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