目次
第1章 ポスト3・11時代と仏教(ポスト・フクシマという時代;まずは、そこへ行って感じる;仏教徒は現地に身を晒す ほか)
第2章 野口法蔵、秘境を生きる(変じゃない人は変だ;死を待つ人びと;怖くない、痛くない ほか)
第3章 世界の、日本の、そして私の変革(頭を空にする時間をもつ;ガンジー的な思想、実践;生き方を変えるために、ガンになる ほか)
著者等紹介
野口法蔵[ノグチホウゾウ]
1959年、石川県七尾市生まれ。千代田工科芸術学院写真科卒業。1982年、新聞社退社後、ソ連・中国・インドを取材。1983年、ラダックにて得度。1986年、インド国立タゴール大学に滞在。ダライ・ラマより寺名禅処院寄与。臨済宗妙心寺派僧。20年以上にわたって、五体投地を繰り返し、修行をするかたわら、坐禅断食の指導を全国各地で行っている
辻信一[ツジシンイチ]
文化人類学者。「マナケモノ倶楽部」世話人。明治学院大学国際学部教授。「スローライフ」「GNH(国民総幸福)」「キャンドルナイト」などを提唱。NGO「ナマケモノ倶楽部」を設立、環境=文化運動を進める一方、社会的起業であるスロービジネスにも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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