内容説明
あの伝説の雑誌『噂の眞相』が前代未聞の休刊を宣言してから、間もなく4年。編集長はその後、いったい何をして何を考えて生きてきたのか、ここにその軌跡を全公開する。
目次
第1章 幻2004年(「ポスト・噂眞」台車を押してリニューアル(5月16日)
田中眞紀子の長女『文春』記事に問う国家の言論統制(5月29日) ほか)
第2章 愚2005年(那覇松山のキャバクラは、年末年始も「平常通り営業します」(1月5日)
木下大サーカスは何と創立101年(1月6日) ほか)
第3章 怒2006年(マニラのカウントダウンは死傷者が出るのだ!(1月1日)
米軍を追い出したフィリピンのピープルズパワー(1月4日) ほか)
第4章 怪2007年(男性記者諸君、マニラの夜の誘惑で身を持ち崩すなよ(1月2日)
迫れ、ジャニーズ&バーニングのタブー(1月6日) ほか)
著者等紹介
岡留安則[オカドメヤスノリ]
元『噂の眞相』編集長。1947年、鹿児島県出身。法政大学卒業後、『マスコミ評論』を創刊し、79年には反権力を標榜する月刊誌『噂の眞相』を創刊する。以来、編集発行人として、数々のスクープ・スキャンダルで話題を集めるも、2004年3月に異例の黒字休刊を宣言し、沖縄に移住する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 和書
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