内容説明
これから目指す社会は、エネルギーを有効に利用する省エネルギー社会であり、環境負荷の少ない循環型の社会である。必要なことは、やる気と実行力である。構築される新しい社会は、決して希望のないものではなかろう。さまざまな公害問題などからも解放され、精神的にも豊かな生活が送れる社会かもしれない。
目次
要約報告書(環境問題に対する認識とその解決の方向性;エコ社会に向けての欧米諸国の動き ほか)
第1章 序論(環境問題とは何か;「これまでの五〇年」と「これからの五〇年」 ほか)
第2章 エコロジー社会に向けて世界は(デンマークのエネルギー政策と現況;ドイツ連邦エネルギー政策下のフライブルク市の試み ほか)
第3章 日本のエネルギー・環境政策とその対策(エネルギー政策はどう決められ、どんな結果が生み出されているか;日本の環境政策の概観と問題点 ほか)
第4章 二一世紀の社会は(二一世紀の社会のあり得る姿は;循環型経済と商品倫理 ほか)
第5章 結論
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- 和書
- 花のない庭