目次
はじめに―本来、大学は自由人の集まりのはずなのだが
第１章 迷走する日本大学・国際関係学部―発生した異常事態
第２章 大学の組織と人
第３章 機能しない「公益通報者保護法」と大学
第４章 一教員から見た日本大学
あとがき―温室化された世界の不条理
著者等紹介
寺田篤弘［テラダアツヒロ］
元日本大学国際関係学部教授。１９３９年神奈川県生まれ。１９７０年日本大学大学院社会学専攻修了。２００８年日本大学国際関係学部退任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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mazda
20
日本大学の元教授である寺田氏が、在学中に学部長となったS氏から目の敵にされ、雇用延長を拒否されたことが発端となり、その他にも拒否された人が出てきたようです。S氏の余りも横暴な態度によって、色んなことが歪んでしまったようで、日本大学もここまでか、という印象を受けました。これからの私学は、少子高齢化や研究予算削減の余波で、経営難になっていくかも知れません。2018/02/11
