目次
第1部 ある社会学者の「ぼやき」(悩み事の理由を他人のせいにしてはいないか?;住みにくい社会ほど安泰なのかもしれない ほか)
第2部 「ストレス・スパイラル」そのものを理解しよう(なぜ「癒し」が求められるのか?;理想と現実のはざま)
第3部 「ストレス・スパイラル」の根源(思い通りには振る舞えないワケ―「間違った知識」を修正しよう;あなたは理解されているのか?―「正しくない努力」はするだけムダ ほか)
第4部 ちょっと社会学的なまとめ(「仲間意識」を逆手にとる人たち;あなたを支配する「目に見えない力」 ほか)
著者等紹介
服部慶亘[ハットリヨシノブ]
日本大学講師。1967(昭和42)年生まれ。日本大学国際関係学部生のアンケートによって、年間のベストワン先生を決定する“Teacher of the year”を98年に、ベストワン講義の“Lecture of the year”を97年・98年と連続受賞。従来の「講義」という概念を打ち破る、学生の視点に立った解説は「わかりやすい社会学」として好評を得ている
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