内容説明
エリツィンの危機は日本の危機。迫られる新しい世界観の構築。起こるはずのないことが次々に起こる世界の不安に挑む。日本のサバイバルを賭けた白熱の論争。
目次
1 冷戦の終結(歴史の中の冷戦)
2 CISの政治と経済(ソ連邦の消滅と今後;米ソ経済の比較と経済計算論争)
3 冷戦後の安全保障(冷戦後の核抑止;西太平洋の安全保障レジームを求めて)
4 米ソ(ロ)関係の展望(変容する米ソ関係の展望と意味;ソ連社会主義とペレストロイカの再検討)
5 冷戦後の世界(国際政治経済秩序の模索)
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