日本における男色の研究

日本における男色の研究

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  • サイズ B6判/ページ数 151p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822601232
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C1021

目次

第1章 日本の男色の名称と縁起
第2章 男色に関する書籍・収録・小説・文献等一覧
第3章 浮世草子・伝説より
第4章 男色模様
第5章 男色の多情仏心―男色雑話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

青きち

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本には色々な評価の仕方があると思いますが、ただ一言、私はこの本が好きです。この筆者の情熱が、一等好きです。数年ごとに気付くと何故か読み返している。読み返すたび、面白く思う箇所が違う。いちいち声に出して読みたくなる日本語。好きです。おつとめさせる前に、稚児の尻をあぶる。…あぶる?!男色に関する書籍一覧も、解説がついているのが有難かったです。お陰様で催情記にたどりつけました。ただ、研究書として何かをこの本だけに求めるとちょっと違う危険があるかもだけど、面白いから読んでほしいな!2012/09/28

SIG

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陰間茶屋について知りたく、この本を手にしたが、衆道の文学を読み解くような形で、想像と違った。衆道について知りたい方にはおすすめかもしれない。余談であるが、衆道は、世界的にも昔から見られる文化であるが、レズビアンの文化については、近世(日本では江戸)からしかないなと読んでいて思った。2011/11/24

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