目次
序章 対ソ連・ロシア外交の変遷とともに
第１章 ソ連邦解体後のロシア経済の変貌
第２章 新生ロシア誕生後の日ロ貿易の停滞
第３章 活発化する欧米諸国の対ロシア貿易
第４章 中ロ貿易の展開と中ロ国境貿易
第５章 ロシア市場への外国投資の増勢
第６章 日本の対ロ輸出不振とその打開策
第７章 日ロ間の大型経済プロジェクトの再検討
第８章 着実に進む環日本海の経済交流
終章 日ロ貿易活性化のビッグチャンス
著者等紹介
小川和男［オガワカズオ］
１９３５年生まれ。１９６１年、東京外国語大学ロシア語科卒業。東京都総務局、日本貿易振興会を経て、１９７２年、ソ連東欧貿易会主任研究員となり、その後同貿易会調査部長を務め、１９９５～９７年、ロシア東欧貿易会（１９９２年にソ連東欧貿易会が改称）専務理事、１９９７年にロシア東欧経済研究所所長に就任、現在に至る。その間、１９８６～８８年、新潟大学経済学部教授。１９９８年より敬愛大学国際学部教授
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感想・レビュー
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マンセイ堂
36
読み終えて、ロシアの、天然資源はあるが技術力に乏しいという背景は日本と正反対の立場にあるので北方領土の問題さえ解決できれば、お互いの経済はもっと発展できるだろうなと思いました。2013/10/20
