目次
第1部 ミクロデータによる異時点比較の方法と分析(統計調査の現状とそのミクロデータの利用;家族周期と世帯構造の現状;動態統計による世帯構造変動の解明;動態統計による就業異動の解明)
第2部 リンケージの手法と集計データ(リンケージによるパネル化に基づく動態統計の編成;リンケージの手法;集計データ;労働力調査の標本構造)
第3部 公的統計ミクロデータの開示の新たな展開(新たな統計制度;これまでのミクロデータの利用;新統計制度下のミクロデータの利用)
著者等紹介
山口幸三[ヤマグチコウゾウ]
1976年静岡大学工学部卒業。1977年総理府統計局入局。現在、独立行政法人統計センター情報技術部情報管理課長。その間、2006年4月~2009年3月一橋大学経済研究所助教授(准教授)。2009年6月~2010年3月一橋大学経済研究所客員准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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