行政評価と統計

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822329402
  • NDC分類 317.6
  • Cコード C0033

内容説明

本書では、行政評価の発達過程、理念、基本的な考え方などについて論じるとともに、行政評価の際に必要となる統計の基本的な見方・使い方について解説している。

目次

行政評価と統計
第1部 行政評価の原点(三重県事務事業評価システム誕生と発展プロセス;改革のこころ ほか)
第2部 政策評価の手法(政策評価概観;我が国の制作評価制度 ほか)
第3部 行政評価における統計の役割(評価の研究・実践の系譜;統計的センスとツールがものをいう場面)
第4部 統計データの見方・使い方(データの種類;評価指標のかんどころ ほか)

著者等紹介

梅田次郎[ウメダジロウ]
1944年3月三重県生。名古屋大学法学部卒業。三重県地方分権行政改革統括推進室長・地域振興部長・総合企画局理事(2002年退職)、現在(株)日本能率協会コンサルティングJMAC構造改革推進センター・行政経営アドバイザー

小野達也[オノタツヤ]
1959年7月静岡県生。東京大学教養学部卒業、オックスフォード大学大学院応用統計学修士課程修了。(株)富士通研究所、総務庁(現総務庁)、国連アジア太平洋経済社会委員会、(株)三菱総合研究所、(株)富士通総研を経て2004年4月より鳥取大学地域学部教授

中泉拓也[ナカイズミタクヤ]
1967年3月和歌山県生。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。城西大学経済学部非常勤講師を経て2002年4月より関東学院大学経済学部専任講師
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