内容説明
Ｒａｓｐｂｅｒｒｙ ＰｉがはじめてでもＯＫ！ＳｃｒａｔｃｈとＭｉｎｅｃｒａｆｔ Ｐｉでプログラミング！？ＳｃｒａｔｃｈからＬＥＤを点滅！？自分専用のコンピューターでものづくりを楽しもう！
目次
第１章 自分だけのパソコンを手に入れよう
第２章 自分だけのパソコンを設定しよう
第３章 プログラミングでネコを自由に操ろう
第４章 ものづくりを仮想世界で楽しもう
第５章 ものづくりの自動化に挑戦しよう
第６章 現実の世界をプログラムしよう
著者等紹介
阿部和広［アベカズヒロ］
１９８７年より一貫してオブジェクト指向言語Ｓｍａｌｌｔａｌｋの研究開発に従事。近年は子供向け講習会を多数開催。ＯＬＰＣ（＄１００ ｌａｐｔｏｐ）計画にも参加。２００３年度ＩＰＡ認定スーパークリエータ。Ｓｑｕｅａｋ ＥｔｏｙｓとＳｃｒａｔｃｈの日本語版を担当。サイバー大学客員教授を経て、青山学院大学・津田塾大学非常勤講師
石原淳也［イシハラジュンヤ］
ＷｅｂサービスやｉＰｈｏｎｅアプリの開発を行うかたわら、子供たちにスクラッチを教えるプログラミングサークルＯｔＯＭＯ、小中学生にプログラミングを教える教室ＣｏｄｅｒＤｏｊｏ Ｔｏｋｙｏの活動も続けている。東京大学工学部機械情報工学科卒。株式会社まちクエスト代表取締役。合同会社つくる社代表社員
塩野禎隆［シオノヨシタカ］
建築計画学という分野からコンピューターの世界に。東京大学工学部建築学科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinchan
18
子供向けに書かれた本ですが、大人でもコンピュータの基礎を知りたいという人には読んでみる価値がある本だと思います。本体と必要なSDカード、電源、USB・HDMI・LANケーブル等を揃えても１万円でお釣りがきます。購入を勧めます。ハードウェアとソフトウエア、コンピュータもソフトウエアがなければただの箱と言いますが、イメージが湧かないですね。Raspberry Piは最高の教材だと思います。プログラミングを通してものを動かす・作る楽しみや論理的な思考を子どもたちに与えてくれると思います。2014/06/05
おーうち
3
ラズベリーパイで一番に読んで一番参考になった本。マインクラフトを画面で見たことあったが、これがそうなのかと思った。これもゲームだけでなくて、スクラッチでコントロールできるしスクラッチもパイソンでコントロールできると書いてあって、へええと感心。要するにプログラミングの理解を深める、それも楽しくできる工夫みたいなものだ。パイソン使えるようになりそうなので、数行紹介してあった部分をノートに抜き書きして、二宮尊徳さんみたいに勉強しているが、あまりに自分が時代遅れで滑稽に思い出した。2020/06/30
mkisono
3
私にはこのレベルが丁度よかった ScratchからLEDやモーターの制御出来ました！ 「どきどき」だったのはプログラミングじゃなくて、GPIOにコードをつなぐあたりでした。2014/11/30
nevie
2
流し読み。「パソコン」として使う。OSインストールから設定までとスクラッチの解説が丁寧。Minecraft Piがおもしろそう。いろいろな要素がスクラッチと結びついている。2014/06/24
おーうち
1
もう一度借りて読んだ。実物触りながら今回は深くと思ったが、アプリやスクラッチの学習サイトなどに気づいて、そういうことならそちらをしばし学習しようか、と参考にしたような読み方。マイクラとの連動は次回にして、今回はプログラミングの学習をいちからやり直ししようと思う。のでしばらく読書ではなくなるかも。2020/07/11
