土木技術者のためのRevit入門

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土木技術者のためのRevit入門

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  • サイズ B5判/ページ数 393p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784822296735
  • NDC分類 513.1
  • Cコード C3004

出版社内容情報

 国土交通省が取り組みを進めているi-Constructionは、ICTの全面的な活用施策を建設現場に導入することによって、建設生産システム全体の生産性向上を図り、魅力ある建設現場を目指すもので、3次元CADデータの活用がほぼ前提になります。この一環として、CIM導入ガイドラインが公開され、河川や橋梁などの構造物についてのIMモデルが明示されました。これにより土木構造物のCIMモデルを作成するツールとして、Revitの活用が注目を集めています。
 これまでRevitの解説書としては建築のBIMを中心とした解説書しかなく、土木分野で利用するのは難しいのが現状でした。本書は、Revitに触れたことのない土木技術者向けに、CIMモデルを作成するステップを橋梁を例としてわかりやすく解説したものです。土木特有の現況地形の扱い方から勾配や線形の取り込みといったモデル作成の前作業から、Civil 3DやInfraWorksとの連携などまで、より高度な使い方まで示し、読者がRevitを活用してCIMを始めるための入門書として利用できます。

はじめに

第1章 はじめてのRevit
 01 Revitモデルの構成
ファイルの種類と保存方法
ファミリ
 02 Revitのインタフェース
マウス操作
選択
 03 基本操作
モデル作成の一般的な手順
高架橋モデル作成の手順
 04 モデル作成の基礎
高架橋モデル作成
第2章 構造物(橋梁)モデルの作成
 01 橋梁を構成するファミリ作成
ファミリ作成手順
下部工
上部工
 02 橋梁プロジェクトモデル作成
橋梁プロジェクトモデルの作成手順
作成した橋梁基本モデルの確認
 03 モデルから図面の作成
ラベル変更
断面作成
寸法作成
シート作成
印刷
DWG書き出し
第3章 配筋と集計表の作成
 01 配筋
断面作成と表示
かぶり設定
主筋
帯筋
 02 集計表
第4章 Autodesk Civil 3Dとの連携
 01 Civil 3Dからの線形書き出し
等高線表示‐地形‐
線形書き出し
 02 Revitでの橋梁モデルの作成
プロジェクトテンプレートの選択
CADリンク
地形作成
レベル/通芯の作成
ファミリロード
ファミリ配置
詳細部(舗装面、地覆等)作成
モデル確認
IFC書き出し
第5章 Autodesk InfraWorksとの連携
 01 InfraWorksからの構造モデルの書き出し
 02 Revitでの構造モデルの読み込み
第6章 その他の便利な機能
 01 Site Designer
Import/Export
Convert
LocateとModify
Reports
Family Managers
Settings
 02 フェーズ
 03 Autodesk Navisworks Manage【TimeLiner】
 04 レンダリング
ローカルでレンダリング
クラウドでレンダリング
 05 図面管理/BIM360 Docs
インタフェース
BIM360Docsを使った地形データの共有(Autodesk Civil 3DおよびAutodesk Revit 2019.1)
第7章 Revitの基本コマンドリファレンス
 01 プロジェクトテンプレート(構造)
プロジェクト情報
プロジェクト設定
ビューテンプレート
ファミリ
プロジェクトビュー
表示グラフィックス設定
出力設定
 02 位置合わせ
 03 オフセット
 04 移動
 05 複写
 06 回転
 07 トリム/延長
単一要素をトリム/延長
複数要素をトリム/延長
コーナーへトリム/延長
 08 配列複写
 09 鏡像化
鏡像化‐軸を選択
鏡像化‐軸を描画
 10 計測
2点間を計測
要素に沿った計測
 11 寸法
 12 作業面
作業面の設定手順
 13 マテリアル
 14 マスの作成方法

索引

一般社団法人Civilユーザ会[イッパンシャダンホウジンシビルユーザカイ]
著・文・その他

内容説明

これまでRevitの解説書としては建築のBIMを中心とした解説書しかなく、土木分野で利用するのは難しいのが現状でした。本書は、Revitに触れたことのない土木技術者向けに、CIMモデルを作成するステップを橋梁を例としてわかりやすく解説したものです。土木特有の現況地形の扱い方から勾配や線形の取り込みといったモデル作成の前作業から、Civil 3DやInfraWorksとの連携などまで、より高度な使い方まで示し、読者がRevitを活用してCIMを始めるための入門書として利用できます。

目次

第1章 はじめてのRevit
第2章 構造物(橋梁)モデルの作成
第3章 配筋と集計表の作成
第4章 Autodesk Civil 3Dとの連携
第5章 Autodesk InfraWorksとの連携
第6章 その他の便利な機能
第7章 Revitの基本コマンドリファレンス