Pepperの衝撃!―パーソナルロボットが変える社会とビジネス

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822296421
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0004

出版社内容情報

ロボットビジネスの現状からソフトバンクのビジョン、Pepperの特徴や技術、ビジネス活用、アプリ開発、AIなどについて紹介。

世界初の感情認識パーソナルロボットPepperとは。

Pepperの発売には将来に向けて大きなビジョンが見え隠れする。力仕事ではなくコミュニケーションに特化させたロボット市場の創出という側面と、

データの吸い上げとクラウド活用による脳型コンピューター開発への布石。夢がある一方で、SF小説等で警鐘を鳴らされてきたテーマ「感情を持つロボット」の危険と隣り合わせの時代が始まる。

本書では、ロボットビジネスの現状からソフトバンクのビジョン、Pepperの発表から発売までを振り返りながら、Pepperの特徴や仕様、技術、ビジネス等での活用、アプリ開発、AI(人工知能)などについて紹介する。

序章 Pepper誕生の本当の衝撃

第1章 活性化するロボットビジネス

第2章 Pepper誕生から発売への軌跡

第3章 Pepperとシステム開発

第4章 PepperとAI

目次

序章 Pepper誕生の本当の衝撃
第1章 活性化するロボットビジネス(ロボット産業の現状;IoTとクラウドロボティクス ほか)
第2章 Pepper誕生から発売への軌跡(2015年2月27日、Pepper発売開始;Pepper発表から発売までの系譜 ほか)
第3章 Pepperとシステム開発(PepperとNAOとRomeo;アトリエ・アルデバラン表参道 ほか)
第4章 PepperとAI(Pepperと脳型コンピューター;人工知能とディープラーニング ほか)

著者等紹介

神崎洋治[コウザキヨウジ]
パソコン、デジタルカメラ、インターネット、スマートフォン/タブレット、デジタルオーディオ等、IT全般に詳しいコラムニスト。1996年に起業し、3年間アスキー特派員として米国シリコンバレーに住んで、ベンチャー企業等の取材を中心に、パソコンやインターネット業界の最新情報をレポート。以降、ライターやコラムニスト、セミナー講師として広く活動中。画像の編集やレタッチも専門とし、Webサイトの運営やプロデュースも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

71
本体価格→198,000円。Pepper基本プラン→19,400円×36ヶ月。Pepper保険プラン→9,800円×36ヶ月。ケータイみたいに「3年しばり」はあるものの、1年あたりの費用に直すと約40万円になるらしい。「娯楽ロボット」としては高いが、人間の感情を理解する「接客ロボット」としてみれば安いんではないかい!?あとはどれだけ学習してくれるか。2015/07/19

Humbaba

8
まず低コストで提供することで、ユーザを増やす。その過程では、利益を得られるどころか寧ろ赤字になる可能性のほうが高いとしても、市場を作り出すというのは大きな価値を持っている。使い方が自由で明確で無いからこそ、ユーザを増やせば良い方法が見つかり、社会を変える可能性がある。2015/08/15

Buecher

0
表紙と背表紙が硬くて持ちづらかったです。2016/12/08

Hajime Komatsu

0
ペッパーくんの成り立ちや開発についての基礎知識が学べます。比較的ライトな内容なので、専門知識がなくても読めると思います。2016/06/11

Jun Yoshimizu

0
PepperとIBMのワトソンの日本語バージョンがコラボすれば人工知能搭載ロボットが実現する。夢のようですが、スティーブン・ホーキングやビル・ゲイツが指摘する「人類最後にして最悪の発明」にならない事を祈る。2015/08/23

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