出版社内容情報
ロボットビジネスの現状からソフトバンクのビジョン、Pepperの特徴や技術、ビジネス活用、アプリ開発、AIなどについて紹介。
世界初の感情認識パーソナルロボットPepperとは。
Pepperの発売には将来に向けて大きなビジョンが見え隠れする。力仕事ではなくコミュニケーションに特化させたロボット市場の創出という側面と、
データの吸い上げとクラウド活用による脳型コンピューター開発への布石。夢がある一方で、SF小説等で警鐘を鳴らされてきたテーマ「感情を持つロボット」の危険と隣り合わせの時代が始まる。
本書では、ロボットビジネスの現状からソフトバンクのビジョン、Pepperの発表から発売までを振り返りながら、Pepperの特徴や仕様、技術、ビジネス等での活用、アプリ開発、AI(人工知能)などについて紹介する。
序章 Pepper誕生の本当の衝撃
第1章 活性化するロボットビジネス
第2章 Pepper誕生から発売への軌跡
第3章 Pepperとシステム開発
第4章 PepperとAI
目次
序章 Pepper誕生の本当の衝撃
第1章 活性化するロボットビジネス(ロボット産業の現状;IoTとクラウドロボティクス ほか)
第2章 Pepper誕生から発売への軌跡(2015年2月27日、Pepper発売開始;Pepper発表から発売までの系譜 ほか)
第3章 Pepperとシステム開発(PepperとNAOとRomeo;アトリエ・アルデバラン表参道 ほか)
第4章 PepperとAI(Pepperと脳型コンピューター;人工知能とディープラーニング ほか)
著者等紹介
神崎洋治[コウザキヨウジ]
パソコン、デジタルカメラ、インターネット、スマートフォン/タブレット、デジタルオーディオ等、IT全般に詳しいコラムニスト。1996年に起業し、3年間アスキー特派員として米国シリコンバレーに住んで、ベンチャー企業等の取材を中心に、パソコンやインターネット業界の最新情報をレポート。以降、ライターやコラムニスト、セミナー講師として広く活動中。画像の編集やレタッチも専門とし、Webサイトの運営やプロデュースも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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