ソフトウェア要求のためのビジュアルモデル

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  • サイズ B5判/ページ数 488p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822294847
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、近年その重要性が認識されながら、いままでの伝統的な要求開発書籍では焦点があてられにくかった、ビジネス目標からはじまる要求分析モデルの整理された体系を、ダイヤグラムや図をふんだんに活用した要求モデリング言語(RML:Requirements Modeling Language)として提案するとともに、個々の要求分析モデルを実務的に解説しています。要求開発に携わるすべてのSE/ICT技術者にとって、わかりやすく、利用しやすい、必須の要求分析モデル活用のガイドブックです。

目次

第1部 モデル序論
第2部 目標モデル
第3部 人間モデル
第4部 システムモデル
第5部 データモデル
第6部 モデルの全体像

著者等紹介

ビーティ,ジョイ[ビーティ,ジョイ] [Beatty,Joy]
Seilevel症の副社長。要求関連の多くの会議に参加し、イベントでの講演を実施している。さらに、要求の方法論に関する著作を、雑誌や論文、ブログの投稿で発表している。パデュー大学卒。同大学理学部のコンピュータ科学と数学の学位を持つ

チェン,アンソニー[チェン,アンソニー] [Chen,Anthony]
Seilevel社の副社長。過去15年以上にわたって、多数のフォーチュン500社の仕事をしてきた。Seilevel社の戦略的成長と、革新的なソフトウェア要求テクニックの開発の責任者である。イリノイ大学で電気工学と微生物学の学位を取得し、テキサスA&M大学で医微生物学および免疫学の理学修士を取得している

渡部洋子[ワタナベヨウコ]
宮崎県出身のITコーディネータ。戦略経営ネットワーク共同組合理事。IT系コンサル、ISMS関連の仕事、翻訳に携わっている

宗雅彦[ソウマサヒコ]
株式会社サイクス代表取締役。外資系コンピュータメーカー(その後、オムロンに買収)でUNIXオペレーティングシステムの開発に従事後、シリコンバレーでITベンチャーの発掘・投資・ビジネスインキュベーションに携わる。2000年にサイクスを設立。正当なビジネスアナリシス方法論の研究と普及、ビジネスとIT経営の改革・創造、グローバル人材およびIT人材の育成支援を中心に活動。IIBA BABOK v3コンテンツリードとして、ビジネスアナリシス知識体系ガイドの国際標準の開発に従事。IIBA日本支部研究担当理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T. Okada

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非常に役立った。重要な観点を図示するという点の説明はもちろん、常にステークホルダーとのコミュニケーションに使うという目的が示されていて実践的で良かった。2023/01/08

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