コネクティッドカー戦略―日系自動車メーカー2030年、勝者の条件

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コネクティッドカー戦略―日系自動車メーカー2030年、勝者の条件

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  • サイズ A5判/ページ数 196p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784822292645
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

つながるクルマ、「コネクティッドカー」が自動車業界に与える影響を分析し、日系メーカーがとるべきビジネス戦略について解説。コネクティッドカーが生み出す社会的な価値とは!?

つながるクルマ、「コネクティッドカー」が自動車業界に与える影響を分析し、日系メーカーがとるべきビジネス戦略について解説しています。

コネクティッドカーは自動運転や電動化と並ぶ次世代自動車のキーワードとされながらも、その実態や機能についてはほとんど明らかにされていません。また、これまでハードウエアを主に扱ってきた自動車関係者にとって、ソフトウエアやサービスを主軸とするコネクティッドカーはつかみどころがなく、縁遠い存在でした。

本書はクルマやITの専門知識を持たない読者を対象に、平易な言葉でコネクティッドカーの実像に迫ります。グローバルな経済環境や人々のライフスタイルの変化など、さまざまな将来予測を基に、コネクティッドカーが生み出す社会的な価値を考察します。その上でコネクティッドカーに必要なハードやソフトといったシステム要件を示します。

特にコネクティッドカーが日系メーカーのビジネスに与える影響について詳しく述べています。日系メーカーの強みがどこにあるのか、その強みを生かしながらコネクティッドカーの価値を取り込むためにはどのような戦略を構築すべきなのか考えます。「100年に1度の大変革期」といわれる自動車業界を勝ち抜くために重要なヒントが随所に散りばめられています。


【0章[導入]】2030年頃の将来に向けた既存の動き
 0-1 マクロ環境としての問題点と課題
 0-2 マクロ課題に対するソリューション
  各国・地域政府の取組み
  問題解決のための具体的検討テーマ

【1章】技術の進化予測概要と、社会・個人のライフスタイルの変化予測
 1-1 情報技術の進化予測概要
  データ主導型社会への移行
  影響の大きい分野とプレーヤー
 1-2 人とモノの移動に関わる分野の変化予測
  材料、モノづくり
  農業、フードビジネス
  教育
  医療・介護・保育と、ライフワークバランス
  人とモノの移動に関わる変化のまとめ

【2章】クルマメーカーにとってのビジネスチャンス
 2-1 クルマビジネスの環境変化と脅威/チャンス
  クルマメーカーを取り巻くビジネス環境の整理
  クルマメーカーがおさえるべきクルマ事業のポイント
 2-2 クルマメーカーがとるべきモビリティー関連サービス分野の戦略
  利益を産むサービスの在り方
  戦略
  すでにある資産(日系クルマメーカーの強み)
 2-3 今後クルマメーカーが検討すべきビジネス例
  モビリティー関連サービス事業として検討するサービスの例
  クルマ事業で検討するコネクティッドサービスの例

【3章】戦略実現のために必要なシステムと体制
 3-1 システム
  2030年頃のトレンドと求められるシステムの競争ポイント
  ビッグデータ・AI活用を前提としたデータ収集の仕組み
  高度化・細分化するデマンドをスピーディーに実現する仕組み
 3-2 事業管理
  システムと事業管理の関係性
  戦略実現に向けた事業管理の在り方

ネクスティ エレクトロニクス[ネクスティ エレクトロニクス]
著・文・その他

内容説明

モビリティーサービスの主導権を握れるか。“つながるクルマ”、コネクティッドカーの本質はデータを握り、ユーザーと継続的関係を構築することにある。

目次

0章 導入 2030年頃の将来に向けた既存の動き(マクロ環境としての問題点と課題;マクロ課題に対するソリューション)
1章 技術の進化予測概要と、社会・個人のライフスタイルの変化予測(情報技術の進化予測概要;人とモノの移動に関わる分野の変化予測)
2章 クルマメーカーにとってのビジネスチャンス(クルマビジネスの環境変化と脅威/チャンス;クルマメーカーがとるべきモビリティー関連サービス分野の戦略 ほか)
3章 戦略実現のために必要なシステムと体制(システム;事業管理)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あああ

1
専門性の低い内容でした。本当に戦略を分析できているのかよくわかりませんでした。2025/03/26

HAL T

1
コネクテッドカーに対して既存の日本の自動車メーカーがどこに競争優位性を見いだして生き残るべきかの提案

Hira S

1
うーん、まぁ、書いてあることはそうなんだろうけど。筆者のメッセージ伝わってこないというか、誰向けなのか分からないというか。関連する書籍を100冊くらい読んで要約したらこうなった、みたいな本でした。移動にはポジティブな移動とネガティブな移動がある、という切り口は勉強になりました、2019/11/07

0
(2018,537.09)自動車工学というよりマーケティングかな?本文以外の字が豆粒。車は既に個体ではなくて何かとつながる文化ととらえる傾向にある。EVと自動運転、それと車がなくてもよい層への働きかけが弱い。「すでに車はモノではなく「コト消費」の核となりつつある。これからの時代に買われる車とは」2021/03/20

オッティ

0
消費者目線からすると、自動運転とライドシェアが組み合わさることで、費用は安く、渋滞は無くなり所要時間は短く、荷物の積載量は多いまま、機動性はバリ高の最強のモビリティが登場することになる。高機能化により、今後の半導体、ソフトウェア業界は自動車関係が牽引していくことになるかも2020/03/21

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