内容説明
医療・生活・仕事・移動・場所・基盤が劇的に変わる。日経BPの専門誌編集長・記者・研究員が、ニューノーマルを生き抜く最新技術を徹底解説!
目次
第1章 技術で新型コロナウイルス感染症を超える
第2章 今重要な技術、五年後重要な技術
第3章 医療が変わる
第4章 生活が変わる
第5章 仕事が変わる
第6章 移動が変わる
第7章 場所が変わる
第8章 基盤が変わる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
d2bookdd
18
発行から読むのが遅れてしまったので、発行後1年の技術の進化・進歩を実感した。その中でも、重機の遠隔操作と議事録自動作成サービスをメモ。2021/11/14
ありんこ
6
新型コロナの影響で非接触の必要に迫られ、新しい技術が広まっていることを知ることができました。オンライン診療が進むのか、介護にもロボットがどんどん導入されるのか、問題点はあるのかな?といろいろなことを考えながら読みました。導入によって、人の作業が減るのはいいですが、その分、サービスの利用者が料金を払う必要が増えるのでは困りますね。技術革新のメリットデメリットをよく考えて導入して欲しいです。2021/06/06
やす
3
最新技術と近い将来について、展望が羅列されている。 オンライン診療は少し高い、寿司プリンター、乗客数を車両重量から求めるなど、知らなかったことがたくさんあった。2021/01/07
とみぃ
3
★★★☆☆ コロナ禍がもたらした新潮流により、医療・生活・仕事・移動・場所・基盤はどう変わるのか?変革をもたらす100の技術が紹介されている。基幹技術は4ページ、細かい要素技術は1ページ程度と広く浅くまとめられている。個人的に紫外線照射に期待。レガシーな技術だが、モジュールの小型化が急ピッチで進められているので取り回しが良くなる。今まではドアノブや自販機のボタンなどは不特定多数の人が当たり前のように触れてきたが、よくよく考えるととても不衛生なので紫外線パワーで細菌やウイルスを不活性化して欲しい。
suoyimi
2
新型コロナに立ち向かうための100の技術を紹介しています。2020年10月の書籍です。 ワクチンのほか、介護ロボット、AI、オンライン診療、テレワーク、など、非接触での対応を可能とするアイディアや技術が紹介されています。 ドローン配送など、以前から研究されていた技術も実用化に向けて加速している印象があります。 2021/02/07