失われた報道の自由

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失われた報道の自由

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784822289010
  • NDC分類 070.253
  • Cコード C0036

内容説明

日本人だけが知らない真実―なぜ米国一流メディアは偏向報道を続けるのか?ニューヨーク・タイムズやCNNをうのみにしてはいけない!

目次

はじめに 失われた報道の自由
第1章 政治的思想が色濃く反映されるニュース
第2章 建国初期の愛国的メディア
第3章 現代の民主党機関紙的な報道
第4章 報道の自由に対する真の脅威
第5章 ニュース、プロパガンダ、事実ねつ造
第6章 ニューヨーク・タイムズの裏切り
第7章 共謀、権力乱用、人格についての真実
おわりに 質の基準がない仕事

著者等紹介

レヴィン,マーク・R.[レヴィン,マークR.] [Levin,Mark R.]
全米ネットのラジオ番組を持つ司会者、著述家、弁護士。テレビの討論番組『Levin TV』やフォックス・ニュースの政治トーク番組『Life,Liberty & Levin』の司会者でもある。保守団体ランドマーク・リーガル・ファウンデーションの会長。著書Liberty and Tyranny、Plunder and Deceit、Rediscovering Americanism、Ameritopia、The Liberty Amendments(いずれも未邦訳)で、ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位を獲得。レーガン政権で閣僚の顧問を務めた経験を持つ。テンプル大学卒業、テンプル大学ロースクールで法務博士号取得

道本美穂[ミチモトミホ]
東京大学文学部社会学科卒業。大手通信会社に勤務したのちに翻訳者に。主にビジネス・法務分野の翻訳を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばたやん@かみがた

90
保守派ジャーナリストが民主党に肩入れする進歩派(作中、プログレッシブと表現)メディアのトランプ政権(当時)への攻撃的報道を批判する論説。政治的立場を反映してか、20世紀初頭からの民主党とNYタイムズ初めとするメディアの“癒着”ぶりを俎上に上げているのが大きな特徴です。しかし、同じ事でも政権の担い手が誰かで180℃態度変えるそれらメディアの習性を理解するなら、落ち着いて読める著作だと理解しました。またそれだけ米国における保守と進歩の抜き難い対立が長年に渡って続いている証左とも読めます。(1/4)2021/03/28

TK39

5
昨今のアメリカメディアの偏向報道に対する批判。元々アメリカメディアは民主党贔屓だが、トランプに対しては行き過ぎた報道になり、それがさらに偏向報道につながる悪循環になっている。 主義を主張するのは良いが、事実まで捻じ曲げる、取材先の信憑性まで確認しないとなるともはやフェイクニュース。共和党寄りの論調ではあるが、一考に値する。 日本はあらゆるメディアがタブロイド化、日米ともにデジタル社会の弊害が出ているのだろうか。2021/03/14

Taizo

4
大前提としてアメリカの話である。著者の論点は、本来報道の自由を守るべき立場であるはずの報道者たちが、特定の思想に偏った報道をしているということ。具体的に言えば民主党を支持する論調で埋め尽くされている、とのこと。異常なまでの反トランプ報道がそれに当たる。読んでいて、決して海の向こうの遠い国の話ではないな、と思う。日本もどちらかと言えばジャーナリストは左派寄りの論調が多いような気はする。歴史的経緯から当然なのかもしれないが。究極のところメディアがどうあれ、市民が自分の頭で考えられるようになる必要があるのだろう2021/10/21

Akiro OUED

3
アメリカのメディアは、トランプ前大統領支持者を理解しようとしない。自分たちの進歩主義的な信条を絶対視する反・知性主義に毒されてる。日本なら、旧民主党政権を絶対否定する自民党岩盤支持者と頭の中身は同じのようだ。アメリカを分断しているのは、トランプかメディアか。結論は出てない。2022/12/30

turutaka

2
いわゆる「プログレッシブ」な勢力が報道の自由を行使し、世論をどう操ってきているかを100年単位で歴史を遡りながら解説している。プログレッシブ勢が絶対的に批判をしないオバマ、ケネディのメディア対応の危うさ、ニューヨークタイムズの醜い歴史、そしてトランプ批判の不当さを豊富なエビデンスを使って一つずつ丁寧に証明していく。読み進めると反トランプ報道と日本における反安倍報道はその戦略が似通ってるとわかる。プログレッシブ勢が関わる報道の危うさが理解できる一冊。繰り返し読みたい。2021/03/29

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