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内容説明
話してばかりの人はもったいない。「聞くこと」は最高の知性。一生の友人をつくり、孤独ではなくなる、ただひとつの方法。
目次
「聞くこと」は忘れられている
私たちは、きちんと話を聞いてもらえた経験が少ない
聞くことが人生をおもしろくし、自分自身もおもしろい人物にする
親しい人との仲もレッテルからも「聞くこと」が守ってくれる
「空気が読めない」とはそもそも何が起こっているのか
「会話」には我慢という技術がいる
反対意見を聞くことは「相手の言うことを聞かねばならない」ことではない
ビッグヒットは消費者の声を「聴く」ことから生まれる
チームワークは、話をコントロールしたいという思いを手放したところにやってくる
話にだまされる人、だまされない人
他人とする会話は、自分の内なる声に影響する
「アドバイスをしよう」と思って聞くと失敗する
騒音は孤独のはじまり
スマートフォンに依存させればさせるほど、企業は儲かる
「間」をいとわない人は、より多くの情報を引き出す
人間関係を破綻させるもっとも多い原因は相手の話を聞かないこと
だれの話を「聴く」かは自分で決められる
「聴くこと」は学ぶこと
著者等紹介
マーフィ,ケイト[マーフ,ケイト] [Murphy,Kate]
ヒューストンを拠点に活動するジャーナリスト。ニューヨーク・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、エコノミスト、AFP通信、テキサス・マンスリーなどで活躍。健康、テクノロジー、科学、デザイン、アート、航空、ビジネス、金融、ファッション、グルメ、旅行、不動産など、多岐にわたるトピックを執筆。特に人間関係や、人がなぜそのように行動するのかを、科学的にわかりやすく解説することに定評がある
篠田真貴子[シノダマキコ]
エール株式会社取締役。社外人材によるオンライン1on1を通じて、組織改革を進める企業を支援。「聴き合う組織」が増えること、「聴くこと」によって一人ひとりがより自分らしくあれる社会に近づくことを目指して経営にあたる。2020年3月のエール参画以前は、日本長期信用銀行、マッキンゼー、ノバルティス、ネスレを経て、2008年~2018年ほぼ日取締役CFO。退任後「ジョブレス」期間を約1年設けた。慶應義塾大学経済学部卒、米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。人と組織の関係や女性活躍に関心を寄せ続けている
松丸さとみ[マツマルサトミ]
フリーランス翻訳者・ライター。学生や日系企業駐在員としてイギリスで6年強を過ごす。現在は、フリーランスにて翻訳・ライティングを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ehirano1
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