内容説明
集中は目標の達成を助け、注意散漫は人を目標から遠ざける。気が散る原因としてよく挙げられるのがスマホ、SNS、テレビ、タバコ、ゲーム、友人とのおしゃべり…しかし、これらは表面的原因にすぎない。注意散漫を治すには、根本原因を見つけ、戦略的に対処しなければならない。本書が掲げる戦略・テクニックを実践すれば「集中力を保つ」というスーパーパワーを身につけられる。
目次
1 内部誘因をコントロールする
2 集中するための時間をつくる
3 外部誘因にハックバックする
4 プリコミットメントで注意散漫を防ぐ
5 職場を集中できる環境にする
6 集中できる子どもの育て方
7 互いの集中を邪魔しない関係を築く
著者等紹介
イヤール,ニール[イヤール,ニール] [Eyal,Nir]
スタンフォード大学経営大学院とハッソ・プラットナー・デザイン研究所(通称Dスクール)で教鞭を執る。初の著書Hooked:How to Build Habit‐Forming Products(邦訳『Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す“心理学”דデザイン”の新ルール』翔泳社)は世界的ベストセラー。作家、ビジネスコンサルタントの傍ら、心理学とテクノロジーとビジネスをクロスオーバーさせた講義をする。また、ハーバード・ビジネスレビュー、テッククランチ、タイム、ザ・ウィーク、インク、サイコロジー・トゥデイなどに寄稿
野中香方子[ノナカキョウコ]
翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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