出版社内容情報
ビットコインを中心とした仮想通貨の情報技術面を詳述した教科書です。ブロックチェーンやマイニングの仕組みや非中央集権的なピアツーピア通信を基礎から解説します。プリンストン大学が開講したオンライン講義コースをベースとしています。
Fintechの目玉とも言える仮想通貨の信用は、ネットワーク参加者全体で相互に形成されており。ネットワーク内の電子署名されたピアツーピア通信の仕組みにより、安全性が確保されます。ビットコインなどのすべての取引記録は、ブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録され、ネットワークの各ノードに分散的に保存されます。取引の整合性は、これにより全参加者が検証できる仕組みです。
本書には、多数のコラムが掲載されており、概略だけでなく、従来のコンピュータ技術から見ると細かい気になるところにも触れています。たとえば、本当に安全なのか、根拠とする理論は何か、などです。
まえがき
はじめに
第1章 暗号理論と仮想通貨入門
第2章 ビットコインが非中央集権を実現している仕組み
第3章 ビットコインの仕組み
第4章 ビットコインの保管と利用の方法
第5章 ビットコインの採掘
第6章 ビットコインの匿名性
第7章 コミュニティと規制
第8章 代替マイニングパズル
第9章 プラットフォームとしてのビットコイン
第10章 アルトコインと仮想通貨のエコシステム
第11章 非中央集権的な組織――ビットコインの未来?
終わりに
謝辞
索引
アーヴィンド・ナラヤナンほか[アーヴィンドナラヤナンホカ]
長尾 高弘[ナガオタカヒロ]
内容説明
暗号理論、ブロックチェーン、マイニングなどを詳述。プリンストン大学が開講したオンライン講義コースをベースとしたFintechの目玉とも言える仮想通貨の教科書。
目次
第1章 暗号理論と仮想通貨入門
第2章 ビットコインが非中央集権を実現している仕組み
第3章 ビットコインの仕組み
第4章 ビットコインの保管と利用の方法
第5章 ビットコインの採掘
第6章 ビットコインの匿名性
第7章 コミュニティと規制
第8章 代替マイニングパズル
第9章 プラットフォームとしてのビットコイン
第10章 アルトコインと仮想通貨のエコシステム
第11章 非中央集権的な組織―ビットコインの未来?
著者等紹介
ナラヤナン,アーヴィンド[ナラヤナン,アーヴィンド] [Narayanan,Arvind]
米プリンストン大学コンピュータサイエンス学科准教授。企業がどのようにして個人情報を収集、利用しているかを明らかにすることを目的としたPrinceton Web Transparency and Accountabilityプロジェクトのリーダー。ビットコインと仮想通貨のセキュリティ、匿名性、安定性についての研究グループのリーダーでもある
ボノー,ジョセフ[ボノー,ジョセフ] [Bonneau,Joseph]
Electronic Frontier Foundationのテクノロジーフェローで、スタンフォード大学の博士研究員である
フェルテン,エドワード・W.[フェルテン,エドワードW.] [Felten,Edward W.]
プリンストン大学でコンピュータサイエンス及び広報を担当する教授。2011~2012年には、連邦取引委員会で初めてのチーフテクノロジストを務めた。研究上の関心の対象は、コンピュータのセキュリティとプライバシー、テクノロジーの法制と政策など
ミラー,アンドリュー[ミラー,アンドリュー] [Miller,Andrew]
メリーランド大学の博士課程でコンピュータサイエンスを専攻している大学院生。2011年以来、仮想通貨を研究しており、学術論文を執筆している。Zcashプロジェクトのアドバイザーでもある
ゴールドフェダー,スティーヴン[ゴールドフェダー,スティーヴン] [Goldfeder,Steven]
プリンストン大学コンピュータサイエンス学科博士課程に在学し、Arvind Narayananの指導を受けている。Security&Privacy Research Groupのメンバーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



