プログラミングの心理学 25周年記念版 (〔2011年〕2)

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プログラミングの心理学 25周年記念版 (〔2011年〕2)

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  • サイズ A5判/ページ数 357p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822284701
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

永遠の名著、待望の復刊!技術が進歩しても開発者の心は変わらない。ワインバーグの原点。

目次

第1部 人間の行動としてのプログラミング(プログラムを読む;良いプログラムとは何か;プログラミングをどのように研究するか)
第2部 社会活動としてのプログラミング(プログラミンググループ;プログラミングチーム;プログラミングプロジェクト)
第3部 個人の活動としてのプログラミング(プログラミング作業の多様性;プログラマーの性格;知能―問題解決の能力;動機づけ・訓練・経験)
第4部 プログラミングの道具(プログラミング言語;プログラミング言語の設計原則;他のプログラミングの道具)
第5部 エピローグ

著者等紹介

ワインバーグ,ジェラルド・M.[ワインバーグ,ジェラルドM.][Weinberg,Gerald M.]
ソフトウエア開発プロジェクトのあらゆるフェーズを網羅する多数の著書により、コンピュータ業界で広く知られるコンサルタント。半世紀以上前にIBMに入社し、1958年アポロ計画以前の有人宇宙飛行計画(マーキュリー計画)でシステム開発を担当する。ソフトウエア開発者・研究者としての経歴も長い。妻とともに経営するワイバーグ&ワインバーグでは、コンサルティング業務のほか、多数のワークショップを通じてエンジニアやコンサルタントの教育活動にも力を入れる

伊豆原弓[イズハラユミ]
翻訳家。1966年生まれ

矢沢久雄[ヤザワヒサオ]
株式会社ヤザワ代表取締役社長。グレープシティ株式会社アドバイザリースタッフ。電脳ライター友の会会長兼事務局長。パッケージソフトの開発に従事するかたわら、著作活動と講演活動も精力的にこなしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

17
ソフトウェア開発には機械設計などと異なる点がいくつもある。開発者のモチベーションやメンタルを考える上では、今でも有用な内容が多いと思う。ただ、古い技術用語が多い点については馴染みが持てず、読みづらいと感じる人がいるかもしれない。2015/11/08

HANA

6
プログラマとマネージャ両方に向けた進め方や考え方。結構昔に書かれた本にも関わらず、それぞれの章に書かれた著者の振り返りにもあるように今でもそこまで変わらない事が多いのはなんとも言えない。改めてどう考えて行動するかを見直すことが出来たのは良かった。2017/09/21

K

4
50年近く前の本なのか。今のIT業界にも当てはまるあるあるが多数。この手の洋書ってジョジョのセリフみたいな例え話があっていちいち面白いわ。2018/06/13

rubidus

2
例として出てくる言語はPL/Iだが、語られる内容は、今でもとても役に立つ。エゴレスプログラミングは、誰でも直ぐに使えるいい手法。2019/05/17

広瀬雅哉

2
自分が書いたプログラムをエゴ(自我)の延長だと考え、バグを見つけることを避けてしまう。その反対の考え方がエゴレスプログラミングといい、自分のプログラムの限界を認識し、他者にプログラムを公開することで、間違いを発見できる。この本は1971年に出版されたものですが、プログラマに必要な謙虚な姿勢など、今でも通用するものがあると思いました。2014/04/10

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