内容説明
スタンフォード大学女子医学生が素人目線できいてまわった「脳の不思議」。脳科学の先達たちに脳とこころの真実をきく終わりなき旅。
目次
Prelude 受精から誕生まで
第1章 脳に触れる
第2章 脳を見る
第3章 脳を堀りさげる
第4章 夢見る脳
第5章 複数の人格
第6章 脳とマジック
第7章 開かれたこころ
第8章 こころと身体
著者等紹介
モフェット,シャノン[モフェット,シャノン][Moffett,Shannon]
米スタンフォード大学医学部卒業後に、カリフォルニア州オークランドのハイランド病院の救急医療のレジデント(研修医)を勤める
藤井留美[フジイルミ]
翻訳家。上智大学外国語学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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オザマチ
4
脳機能画像に関する話だけかと思いきや、様々なアプローチで脳を科学している人たちが登場。DNAで有名なフランシス・クリックも脳や意識のことを探求していたとは知らなかった。2014/06/03
む
1
脳の研究が進んできた道が知れた。海馬が記憶には必要不可欠だがそれを切除すると... 幼児期に一方の脳が使えなくなっても、何とかなるところに興味がわく。遺伝子同様に補おうと作用するケースがあるところが不思議 様々な教授の研究内容を結果を通して出来るだけ噛み砕いて落としてあるので簡単に読める。 最後の章は確かに興味深いが必要か疑問 ともかく現在も脳は謎だらけ 2012/10/31
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