クルマはなぜ走るのか―知っておきたいガソリンエンジン自動車と電気自動車の基礎知識

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822283971
  • NDC分類 537.2
  • Cコード C3053

内容説明

複雑だから面白いクルマの仕組みをやさしく解説。エンジンからハイブリッドカーまで「メカ」と「電気」がよくわかる。

目次

クルマの5大要件とは?
第1部 ガソリンエンジン自動車編(走る―エンジンはクルマの心臓部;走る―歯車で力を変えるトランスミッション;曲がる―タイヤとデファレンシャルで滑らかに回る;止まる―ブレーキで速度を摩擦熱に変える;快適性―騒音と振動をうまく抑える;安全性―事故から人を守る多様な技術)
第2部 新世代自動車編(電気自動車―電気でモーターを動かして走る;環境に配慮した様々なクルマ―ハイブリッドカーや燃料電池車など)

著者等紹介

御堀直嗣[ミホリナオツグ]
1955年2月、東京都港区生まれ。77年玉川大学工学部機械工学科卒業。78~81年、国内フォーミュラレース参戦(優勝1回)。84年からフリーランスライターとなる。日本EVクラブ副代表。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハル

5
長い時間を要したが読了に至り感動している。車はどんな仕組みで走るのだろう。ずっと知りたかったことを、科学や機械に詳しくない私にも分かる易しい解説で叶えてくれた本書に感謝。この知識が初歩の初歩であることも理解している。けれどひとつ知る毎に、車のエンジンをかける時、アクセルやブレーキ操作の度にそれぞれの機構の動きを想像して何度でも感動してしまう。技術者たちの努力や、車を愛する人々をちょっと身近に、愛おしく感じられる。奥深く、まだまだ進化を遂げる分野でもある。興味を持って見ていきたい。2023/08/15

たびちゃん

1
このシリーズでパソコンの本を1、2冊持ってるが挫折してしまいました。。。なのでこれも似た感じかなぁ〜とチョロチョロっと読んでみるとスゴく分かりやすい。執筆されている方は非常にウィットを含んだ方だろうなぁ〜とチラホラ感じさせます。やっぱ読んでて小難しいより、ちょいちょいとユーモアがある本は素敵。話しはそれて、この本読んで運転が上手くなった気がします(笑)2014/08/27

sibelian

0
そんなに興味があるわけじゃないけど、教養としては知っておきたい人向けかな。自分にはちょうどよかった。2016/02/12

Re

0
調べものがあったので辞書的な使い方をしました。文章多め、説明が丁寧でわかりやすいと思います。知りたいことは書いてなかったですけど。2015/07/12

Hiroshi Kiso

0
専門書みたいに難しくなく、入門書よりちょっとだけ詳しく書かれている本。 知っている人には退屈かもしれないけれど、とっかかりとしてはちょうどよい。 個人的にはオートマチック車のギアの変更の仕方が分かりやすくて面白かった。2013/07/08

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