内容説明
IT開発の地雷原を生き抜くプロジェクトマネジメントの極意。
目次
第1章 プロジェクトの成功と失敗とは何か
第2章 プロジェクトの失敗は防げるのか
第3章 プロジェクトはなぜ失敗するのか
第4章 プロジェクトの成功確率を上げるには
第5章 プロジェクトマネジメントを企業に導入する
第6章 プロジェクトマネジャーの仕事
著者等紹介
伊藤健太郎[イトウケンタロウ]
アイシンク株式会社代表取締役。福岡生まれ。九州大学大学院(機械工学専攻)卒業後、NKK(日本鋼管)にて船用PCエンジンの製造、環境プラントの国内・海外のプロジェクトに従事。2000年3月に退社し、同年5月にプロジェクトマネジメントに特化したサービスを行うアイシンク(株)を設立。米国Project Management Professional(PMP)。JPMF会員、米国PMI会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nick
6
プロジェクト成功への基本中の基本。わかっているつもりでやろうとしない。土台があってそこから個性を付け加えていく。プロジェクト開始前の整理(目的、何を大切にするか)をステイクホルダーが理解しておく。開始してからでは、言い訳になってしまう。開発がグローバルに及んでいるので、共通言語として、せめてpimbokくらいは資格要件としてほしい。2020/01/05
HaruNii
3
会社の仕事でホットな課題でもあり読んでみた。 プロジェクトマネジメントの基本はよくわかったが、 実践となると難しい。 リスクマネジメントについては一つ仕事で活かせそう。2017/06/01
SATおじさん
2
何をもって成功とするのかの定義が難しいです💦 マトリックス型組織のPMとLMのコンフリクトとか組織形成に関わる話題にも最後の方にさらっと触れられているけど、少しでも良くするマインドでいないといけないんだろうなと😅2021/01/04
☮maoxin☮
1
何の気なしに借りてきた本だけど、色々思い出して役にたった。でも初版が2003年の本だから、内容はちょっと古くて物足りないのは仕方がないね。2013/10/11
Kazkun
1
積ん読の読了。読んだものと思っていたが、実は読んで無かったという。ただこの本の発刊が10年前ということもあり、「あたりまえだよね」的な事が多かった気がする。また内容がPMBOKに沿って書かれているということで、他の管理手法についてはまったく言及されておらず、知識の掘り起こしと整理でしかなかったのが残念。ただ言っていることは至極真っ当、大事な基本なので、一開発者から一歩踏み出したい人にはオススメかも。2013/01/27
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