仕事のとれるSE―設計力、技術力、推進力でSEは決まる

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  • サイズ A5判/ページ数 238p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784822281670
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3055

内容説明

ビジネスの世界では、結果が求められる。SEも例外でなく、結果を出すためには技術に裏打ちされたパワーが必要である。そのパワーとは、新しい業務を設計しモデル化する「設計力」、新しい技術を見極め適用する「技術力」、プロジェクトを的確に進める「推進力」の3つである。本書はこの3つの視点から、それぞれの力を身につけるために必要な知識と実践方法について解説する。設計力では「モデリング」、技術力では「オブジェクト指向」、推進力では「プロジェクト管理」を取り上げる。

目次

第1部 SEの仕事(ユーザーとのギャップをつめる;技術の見方、使い方;設計はモデリングからはじまる;プロジェクト管理とチーム・オペレーション;仕事のとれるSE;企業内における上流工程の実際)
第2部 現場から生まれたモデリング(LFDによる業務設計の詳細;LFDの適用事例)

著者等紹介

安井昌男[ヤスイマサオ]
1982年清水建設株式会社に入社。土木本部での作業所勤務を経て1987年に情報システム部に配属。財務会計システム、社内グループウェア、生産管理系システムの開発を担当。1998年よりオブジェクト指向によるシステム開発の研究と実践に取り組む。モットーは“We have never fight yet!”。現在、同社情報システム部情報コンサルティンググループ課長。情報処理技術者(システム監査)・公認システム監査人。日経コンピュータ第7回「情報システム大賞」グランプリを受賞した「工事建物データベース」開発プロジェクトでオペレーション・ディレクターを務める

武井英明[タケイヒデアキ]
1992年清水建設株式会社に入社。見積もりシステム開発、工事実績システム開発、全社データベース管理業務などを担当。1998年より、オブジェクト指考によるシステム開発の研究と実践に取り組む。「気は優しくて技術に強いSE」を目指している。現在、同社情報システム部情報コンサルティンググループに在籍。情報処理技術者(アプリケーションエンジニア、データベーススペシャリスト)。「工事建物データベース」開発プロジェクトでオフィサーを務める

野田伊佐夫[ノダイサオ]
1994年清水建設株式会社に入社。入社以来、財務会計/事務管理/建設生産系システムなどの開発を担当。2000年より、複数の開発プロジェクトでLFDを使用したビジネスモデリングを実践し、開発の効率化に取り組む。モデリングについて熱く語る仲間を、いつも探している。現在、同社情報システム部システム開発グループに在籍。「工事建物データベース」開発プロジェクトでオフィサーを務める

小林正夫[コバヤシマサオ]
1980年清水建設株式会社に入社。6ヶ月間の建築工事作業所研修を経て情報システム部に配属。配属後は財務会計/原価管理系のシステム開発を中心に、調達、安全、営業、見積もりと、社内の幅広い業務のシステム開発を担当。その経験から、ありとあらゆる部署に知り合いがいることが自慢。現在、同社情報システム部情報コンサルティンググループ長。「工事建物データベース」開発プロジェクトでアドバイザリ・オフィサーとして参加
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