システム企画・提案の図解術(インフォグラフィックス)―ひと目で伝わる!

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システム企画・提案の図解術(インフォグラフィックス)―ひと目で伝わる!

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  • サイズ B5判/ページ数 173p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784822277413
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

『ITエンジニアに求められるのは「絵心」ではなく「モデリング力」

直感的に伝わる、訴求力のある図の作り方を解説

「図解は苦手」という人にこそ読んでほしい1冊』



 企画書や提案書といった文書やプレゼン資料に広く使われる「図解」は、

IT現場において、欠かせないコミュニケーションツールの一つです。



 一方で、「絵心がないから、図解は苦手」というITエンジニアが多いのですが、

それは大きな勘違い。ITエンジニアに求められる「図解力」は、絵心のような

芸術的センスではありません。必要なのは、ITエンジニアの必須スキルともいえる、

物事を分析して構造化する「モデリング力」なのです。



 本書では、そうしたITエンジニアに必要な図解のセオリーやノウハウをわかり

やすく解説します。「絵心がないから・・・」などとあきらめず、実践的な

スキルを身につけましょう。メッセージが相手に正しく伝わる図が作れるように

なります。

[基本編]

【第1章】 色の系統を意識する

立たせるときは補色を活用 3次元化やビジュアル利用も効果的



【第2章】 そろえる

形状、位置、色、矢印 そろえればスッキリ見違える



【第3章】 図形を使い分ける

基本アイテムは長方形 安易な立体化は避けよう



【第4章】 軸で整理する

読み手を迷子にしない 視線の流れの作り方



【第5章】 対称構造を使う

BeforeとAfterの要素を整理して左右対称に並べる



【第6章】 目立たせる

色、輪郭、大きさ、形でほかの要素と差を付ける



【第7章】 メッセージを示す

一目で伝わる図を作る デザインコンセプトの考え方



[実践編]

【第8章】 事業モデル

冗長な要素は取り除き 図を大きく描く



【第9章】 効果・コスト

本当の効果は何か?考え抜いて図を作る



【第10章】 効果の根拠

表や箇条書きを図解し 分かりやすさ高める



【第11章】 システム化方針

詳細な情報は不要 要点絞り構造化する



【第12章】 スケジュールと体制

この吹き出しは重要?目立ちすぎを避けよう



【付録】 グラフ表現

モチーフ、ハイブリッド 印象強める進化形2種

目次

基本編(色の系統を意識する―目立たせるときは補色を活用 3次元化やビジュアル利用も効果的;そろえる―形状、位置、色、矢印そろえればスッキリ見違える;図形を使い分ける―基本アイテムは長方形 安易な立体化は避けよう;軸で整理する―読み手を迷子にしない視線の流れの作り方;対称構造を使う―BeforeとAfterの要素を整理して左右対称に並べる;目立たせる―色、輪郭、大きさ、形でほかの要素と差を付ける;メッセージを示す―目で伝わる図を作るデザインコンセプトの考え方)
実践編(事業モデル―冗長な要素は取り除き図を大きく描く;効果・コスト―本当の効果は何か?考え抜いて図を作る;効果の根拠―表や箇条書きを図解し分かりやすさ高める;システム化方針―詳細な情報は不要 要点絞り構造化する;スケジュールと体制―この吹き出しは重要?目立ちすぎを避けよう)

著者等紹介

木村博之[キムラヒロユキ]
チューブグラフィックス代表取締役。1956年、宮城県牡鹿郡女川町生まれ。明治大学卒(地理学)。1986年、チューブグラフィックスを設立。代表取締役。1995年、SND Malofiej Infographics Awardsで金賞受賞。2009年、第30回SND(The Society for News Design)国際コンテスト審査員。現在、千葉大学工学部などで講師を務める。コミュニケーションデザインのためのセミナーやワークショップを通して広く啓蒙活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kuma-kichi

1
読むのは前半だけでも良いかも。ストーリー仕立てになっていて、シチュエーションがよくわかる。2017/11/19

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

1
システムを提案する時に、どのような図で説明すれば見やすいのかということを学ぶことのできる本。 システム開発系の新入社員にオススメできます。2017/05/20

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