内容説明
建築家・山梨知彦がソニーシティ大崎や乃村工藝社本社ビルなどの設計をプレゼン。何を見せるか、どう語るのか、発注者の心をつかむワザを速習。
目次
第1章 発注者の本音をつかむリサーチ(「きれいな建物」は「きれいなデザイン」か?;環境だけでなく創造性も忘れずに ほか)
第2章 BIMはプレゼンの強い味方(正しく情報を伝えられるBIM;紙に描く図面の代わりに、仮想空間につくった建築 ほか)
第3章 視覚化で発注者を納得させる(意匠、構造、設備の区別なく設計;天の川のような照明も安価に実現 ほか)
第4章 環境対策の効果をシミュレーション(卓越風に平行に建物を配置;募集要綱違反の提案でコンペに勝つ ほか)
著者等紹介
山梨知彦[ヤマナシトモヒコ]
1960年神奈川県生まれ。東京芸術大学卒業。86年東京大学大学院修士課程修了、日建設計入社。2012年から設計担当プリンシパル。主要作に木材会館、ソニーシティ大崎など。ホキ美術館で2011年度日本建築大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ドクター秩父山