内容説明
独自の分析とイラストで掘り起こす、菊竹建築の魅力。長女・菊竹雪さんへのインタビュー、詳細なプロジェクト年表も収録。
目次
1 1950年代‐1960年代(スカイハウス1958―正方形住宅の先駆け;出雲大社庁の舎1963―「寄り代」としての建築;館林市庁舎1963―高層のキャンチレバー ほか)
2 1970年代‐1980年代(芹沢文学館1970―肥大化した4本のコア;京都信用金庫1971―コミュニティのための「傘」;火の山公園山頂展望施設、めかりパーキングエリア休憩施設、壇ノ浦パーキングエリア休憩施設1973―眺望を演出する動線 ほか)
3 1990年代‐2000年代(東名高速道路海老名サービスエリア1991―白と黒の長い壁;江戸東京博物館1992―空虚なるモニュメント;大分県マリンカルチャーセンター1992―陸に上がった大型客船 ほか)
著者等紹介
磯達雄[イソタツオ]
1963年埼玉県生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業。88~99年『日経アーキテクチュア』編集部勤務。2000年に独立。02年から編集事務所・フリックスタジオを共同主宰。桑沢デザイン研究所および武蔵野美術大学非常勤講師
宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
1967年東京生まれ、千葉県育ち。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP社入社。『日経アーキテクチュア』編集部に配属。以来、現在まで建築一筋。2005年1月~08年3月『昭和モダン建築巡礼』、08年9月~11年7月『建築巡礼ポストモダン編』を連載。11年9月から『建築巡礼/古建築編』を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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