内容説明
ピーコさんが語る「がんからの帰還」。砂田麻美さん(『エンディングノート』監督)が明かす「お父さんとの日々」。田原総一朗さんが話す「がんで亡くした2人の妻との闘病で学んだこと」。
目次
第1章 本人編―悩んでいるのは自分だけじゃない
第2章 家族編―がんは“生きる”と向き合うプロジェクトです
第3章 病院編1―がんと共に生きる、働く時代がやってきます
第4章 病院編2―継続して働ける環境づくりが進んでいます
第5章 職場編―一人で抱えない。社内で相談できる雰囲気が大切です
第6章 地域編―支え合う仲間がいれば、気持ちが明るくなる
第7章 まとめ編―座談会・がんと共に働くために、足りないこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hamken100%
6
がんサバイバーの方たちの体験談や、今現在、がん患者に対してどのようなサポート体制が整えられているのかが語られている。ただ、がん患者やその家族が、一番最初に読む本でもないと思う。最初は「がん」そのもののことを知りたい、「治療法」の事を知りたいという事になるだろうから。特に進行の早いがんの場合は、治療の開始に一刻を争うので、同じ国立がん研究センターがん対策センターが出している「がんになったら手にとるガイド」をお勧めする。同内容のものがWebでも読めるのも嬉しい。(ganjoho.jp)2016/08/18
☆ツイテル☆
2
フライヤー2021/11/25
かずみ
0
いろいろ考えさせられました。わかりやすくがんになると抱えるあれこれを、アドバイスしてくれます。2016/09/27
MIC
0
国立がんセンターによるがん治療にまつわる話を集めた本。特に職場との関わり方の話が多かったように思います。 なかなかためになりました。2014/04/02
そらパパ
0
ピーコさんには共感できました2013/11/08
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