内容説明
当たり前のことを当たり前にやる。それが最強店長への道。
目次
第1条 自店のお客を絞り込む(コンセプト管理)
第2条 採用したら店のこだわりをまず教える(スタッフ管理)
第3条 売りたい料理を売って原価率を調整する(商品管理)
第4条 掃除やメンテは利益率を左右する(施設・設備管理)
第5条 取引先を店のファンにする(取引先管理)
第6条 「良いサービス=お客のわがままを聞く」ではない(顧客管理)
第7条 周囲の環境が変化しても生き残る(商圏管理)
第8条 経営計画は年単位のものを作る(運営管理)
第9条 毎日積み上げた記録で店の状態を知る(売上管理)
第10条 「まさか!」の被害を最小限にする(危機管理)
著者等紹介
吉田文和[ヨシダフミカズ]
1947年、新潟県生まれ。70年、日本デイリークイーン入社。その後、ダンキンドーナツ、雪印スノーピア、森永乳業、ジローレストランシステム、西洋フードシステムズ、プリマハム、ダイエー外食事業部などを経て、75年、飲食店経営コンサルタントとして独立。91年、フードサービス総合研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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モモコ
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店長は、色々な業務を計画的に進めたり、管理したりしなければならないのを再認識した。ある某居酒屋チェーン店は、労務管理がいい加減すぎて、まるでこの本に書かれているようなことはされていなかった。裁判になったり、マスコミが不祥事を報道していた企業だが、やはりこういったことから、風紀が乱れ問題を起こすのだと思った。 2014/05/20
HedgeHogs
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・月商300万円につき社員1人 人件費は売上の20-25%=60-75万円 ・一日の食事量は体重の3% ディナーの目安は700-750g ・取引先 競合の売上、市場環境、物件情報、新商品、他店スタッフ ・家賃、金利、償却費、リース代等固定費の5倍の年間売上目標 ・食材原価率や人件費55-60% 諸経費、水道光熱費、備品、消耗品費、広告宣伝、雑費10-15% ・基本、オペレーション、作業マニュアル ・売上の20-30%が固定費、60-70%が変動費 ・時給、交通費、昇級、食事、制服、処罰、解雇、労働時間2014/04/12